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2006年2月

ベートーヴェン 交響曲第5番ハ短調「運命」

 言わずと知れた運命。なかなか恥ずかしくて家でCDをかけられないようなものががある。でもとても良い曲だ。高揚するし。
 1楽章だけ相当何回もやったことがある。
 2楽章が難しく、ヴィオラとチェロのメロディーから始まる。チェロはあまり頑張らずにヴィオラに乗るというか、ささえると良い。練習の時にいつもヴィオラが少ない人数なので頑張ってしまう。

Betsym5
 3楽章はチェロバスのメロディーで始まる。アウフタクトをもっているが、指揮者が、これは厳密に言うとアウフタクトではないと言うのだ。最初の四分音符は前にはみ出しているのではなくて、四分休符が二つ隠れている。そもそもこの曲は1小節1箔と言うより、2小節ずつが組の2拍子の曲なのだ。(写真参照)なるほど。
 だから、ふつう指揮者は空振り1つでメロディーが出るように振るのだが、2つ空振りしたらどうだ?と指揮者が提案した。下手くそアマチュアオーケストラで、いつも参加メンバーの半分くらいは出そびれていた。2つ空振りしてくれれば出やすいだろう。一も二もなく賛成した。にー、いち、ソドミソドーミレーファソーというわけだ。
 本番当日。力強い助っ人エキストラも序曲が終わり、運命の1楽章のころにはすっかり我がオーケストラの一部になっていた。3楽章冒頭、エキストラの1人が、空振り一つのあとにしっかりとした音で弾き始めてしまった!混乱して出られなくなった者多数。修正きかずというか、打ち合わせ通り2拍の空振りのあとに出た者何人か。運命の3楽章がカノンになってしまった。

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ドルネル 組曲Op.2-4

Drn24 Op.2-4 ニ長調→ヘ長調 のほうは、
Prelude
L'hirondelle
L'heraclite(sarabande)
Scicilienne,La hotterre(lentement)
の4楽章。2楽章は書いてないけど、アルマンドかな。シシリエンヌのLa hotterreは、注がついていて、Hotteterre(オトテール)のことに違いない、とある。もしかしたら、他のわからない表題も人名なのかも?
 サラバンドはまあ、通奏低音というかバスのメロディーのための曲という感じだが、サラバンドは1拍2拍が強いリズムを持つ舞曲なのだと言うことが強調してあって、面白かった。(3拍子には1,2拍が強いリズムをもつものと、1.3拍が強いリズムをもつものがある。)

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ドルネル 組曲Op.2-3

Drn23  ドルネルというとオトテールアンサンブルの「18世紀フランスの室内楽」に2曲入っているのが印象的なのだが、ブリュッヘンが3声のソナタを録音していて、リコーダー奏者にはこちらの方が有名らしい。
 フルートのための組曲として、ベーレンライターから出ている作品2-3、4  (BA 6830)を吹いてみると、とても良い。3番ホ短調→ト短調はPrelude lent,Gay(フランス風序曲),L'Angelique(Allemande,tendre),la gratieuse,LeVille flix(Rondeau),La Caron(Sarabande),La Chauvigny(Gigue)の6楽章。フランス語が
全くわからないので、表題?もサッパリわからない(^^;)。どれもいかにもフランス風で、美しい。

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フロムダンベールAOC

 ブルーチーズだと思うのだけれど、あまり塩辛くなく、クリーミーでとてもおいしかった。06219

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写真用スタジオ購入

 写真用のスタジオを購入してしまった。購入したら安心してしまって、まだあまり使っていない。写真は香水用のガラス瓶(らしい)。06216a 06216

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カーリング面白い

 人並みにオリンピックを見ている。特に、朝早いので速報絡みでいろいろ見てしまう。でもあまり面白くない。メダルも取れないし、競技自体、面白くない。滑ってるか、飛んでるか(なぜスキーはいて、飛ぶ?)、走ってるか(なぜ雪の中走る?)
 アイスホッケーが好きなのだが、(テレビで)やらない。やってないらしい。フィギアの後でないと氷が荒れてダメなのか?女子もやるらしい。
 カーリングを見てみたら、面白い。作戦とそれを遂行するためのテクニックのバランスがよい。頭と筋肉(神経?)と両方必要で、テレビで見ていて楽しい。適度に止まっているので、笛を吹き吹き、合間に見ることが出来て良い。(^^;)Curlng

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ヘンデル フルートソナタニ長調 HWV378

 日曜は、トラベルソのTさんと、その師匠のホームコンサートへ出かけた。某有名チェンバリストのご自宅、おしゃれな街のおしゃれなお宅で品の良さそうなご年輩の聴衆と優雅な午後のひとときだった。
 オールヘンデル。トラベルソの音があまりに柔らかくここち良く、眠くなってしまった。チェンバロソロで目が覚めて、最後が1980年に新たに発見されたという、ニ長調HWV378。例によって寄せ集めは確かだが、2.3楽章はあまり聞いた覚えがない。リコーダーでも吹けるかな?
 家に帰ってきて有田正広のヘンデルのフルート全集を引っ張り出したら、なんだ、2枚組の最初の曲として収録されてるじゃないの。そのうち楽譜もさがしてみよう。

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ベートーベン 交響曲第5番、6番

「音の影」で面白いと思ったことの一つに運命と田園の話がある。岩城のは実名だし、貴重な証言だと思うのだが、僕が聞いていた話は、ちょっと違う形でだった。僕の聞いていたのはこうだ。

 指揮者とコンサートマスターとどっちか偉いか、ということついてこういうエピソードがある。ある時、田園、運命というプログラムの演奏会があった。どっちを先にやるか、ということでちょっとモメたというか、議論があったが、田園、運命という順番になった。ところが舞台に乗ってみると、登場した指揮者はその顔に「運命をやる」と書いてある。団員は全員、コンサートマスターを見た。コンサートマスターの顔には「田園」と書いてある。渾身のエネルギーを込めて指揮者は「運命」の棒を振りおろした。一糸乱れず、田園のメロディーが流れ、指揮者はひっくり返りそうになった。かようにコンサートマスターは偉いのだ。

 できすぎたような話で(運命も田園も指揮者の振る最初の半拍がない(よね?)というのが、実に良いと思うんだけれど)、実話かどうかも知らなかったけれど、本当の話だった事も知れてうれしかった。

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岩城宏之「音の影」

Otonokage

 図書館に行ったら、岩城宏之のまだ読んでないのを見つけて借りてきた。いつものことだが、実に面白く読めた。繰り返しの話も多かったが、新しいのもいくつか。
 日本ではIDの曲が嫌いだ、というのにはびっくりした。IDって、あの人しかいないよねえ。そうか!名著「楽譜の風景」に出てくる(昔の)新進作曲家Pって、誰だろう、とずっと気になっていたけれど、PってD+Iじゃないか!そうか、そうだったのか。うれしくなってしまった。

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