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テレマン 4重奏曲 ト短調 TWV43g4

テレマン 4重奏曲 ト短調 TWV43g4
 日曜日にアンサンブルの練習があって、初めてあわせたこの曲を
仲間内で発表した。無謀としか言えないが、ま、あんなもんか。
 3/9に書いた記事の室内協奏曲がg3。テレマンはト短調の四重奏曲だけで
5曲書いているらしい。まったく、いくら書いたんだ。
 こちら(g4)はリコーダー、ヴァイオリン、ヴィオラ、通奏低音のための
もので、g3ほど独奏的には書いてないが、それでもやはりリコーダーの
ソロという感じだろうか、なんだか同じようなことを何度もやらされて、
飽きる。2楽章はやたらに楽譜が白くて、派手に装飾を入れなきゃいけないと
思うのだけれど、余裕がなくてなかなかできなかった。
 アンサンブルでは通奏低音もリコーダーもカルテット、トリオソナタ
などを主にやっているのだが、何回か練習して感じるのは、バロック音楽の
豊かなディナーミクの変化だ。一般的にバロック音楽には強弱の変化は
ない、あるいはフォルテとピアノ(主にエコー?)の交代くらいしかない、
と考えられていると思うのだけれど、けっしてそうではない、と思う。
すぐれた作品は特に、強弱は自然にそうなるように書いてあるのだ。強い
所は豊かな響きの音域で、全員参加するように書いてあるし、ソロは
ソロだけが強く高い音域でそう響くようなフレーズが書いてある。奏者は
それを自然に感じて吹けば、自然に浮き上がったり、響きの中に
とけ込めたりするのだ。アンサンブルは楽しい。
 

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