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シックハルト オーボエソナタ 作品2

シックハルト オーボエソナタ 作品2
 シックハルトのことは、たしか今はなき「季刊リコーダー」に作品目録か
なんかが載ったことがあって、初めて知った。シルクハットって変な名前
だなあと思ったのだが、帽子ではなくてシックハルトなのだった。その後
かな、24の調の曲集を見かけて、うーんフラットが5個とか、吹けない
よなあ、でも一冊くらい買ってみるか、と思って買ったりしているうちに
何冊かたまった。今は実家にあって全然(最初から)吹いてない。シャープや
フラットがたくさんあっても、ゆっくりな楽章だったりすると案外
楽しめる、速いのはやっぱりダメだ、と言う印象だったような気がする。
 「リコーダーの原理」はごく最近知った。
 どちらもリコーダーJPのサイトにくわしい。それにしてもリコーダーJP
の、リコーダーというか、アマチュアの音楽に対する姿勢とか、とても
共感する。(左下のリンクからたどってぜひ覗いてあげてください。)
 シックハルトの作品2はオーボエソナタなのだが、これがちょっと面白い。
オーボエソナタなので、リコーダーでも吹ける。c管(ソプラノかテナー)で
吹いても良いし、アルトをc管の運指で吹いても良い。曲は、コレッリの
ヴァイオリンソナタ(室内ソナタの方)のミニチュア版のようなのだ。小さな
舞曲の続いている組曲なのだが、1曲ずつはそれこそあっという間に
終わってしまう。欲求不満とも言えるが、気楽で良い、と言う気もする。
退屈な、長い曲よりよっぽど良い、とも思う。コレッリのヴァイオリン
ソナタの方はリコーダー用に編曲された物が出版されているが、難しいし、
名曲だけにがんばって練習してもどうしてもヴァイオリンソナタのイメージ
通り吹けてなくて、自己嫌悪におちいってしまう。コレッリを聞いたり
して、吹きたいなあと思ったら、シックハルトを吹こうと思う。プロの
名演がないぶん、上手く吹ければ気持ちがいいし、吹けなければ曲の
せいにできる。

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