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書評 デフレのこと

書評 デフレのこと
「虚構のインフレ」上野泰也

 もう1週間前の書評だけれど、感心した。本を読もうと思うわけでは
ないので、申し訳ないようだが、ともかく感心した。以下、自分のための
メモだが。

 (本のほうの)著者は、原油は下がるだろうと予想していた。なぜなら
原油が足りないわけではないから。

 消費者物価指数には3つあり、すべてを含んだ総合指数、天候要因に
左右される生鮮食品を除いたコア指数、食料・エネルギーを除いている
欧米に倣ったコア指数があるそうだ。へー、なるほど。今年になって
総合指数は1〜2%上がっているが、コア指数はほぼ全く上がってない。
インフレはマスコミがそう書けば受けるだろうと、あおっているだけだ。
 これからの日本は基本的にデフレのはず。なぜなら、人口が減少、
需要が減少するから。

 原油のほうは実感している。僕が昨日入れたガソリンは118円/Lだよ!
一時150円ほどだったのに。全く安くなったもんだ。どうしてニュースで
大きく報道しないのだろう?あたりまえだから?
 デフレのほうもシロートにもわかる理屈だ。そう、何事にももっと
シロートの感覚が必要なのだよ。
 デフレが続くのを覚悟して生活設計しろ見たいなことが書いてあるが、
これはそもそも根本的に違うのではないか。
 デフレと言うのは物の値段が下がることだ。持ってる金の価値が
高くなると言うことだ。ありがたいことじゃないか。借金(ローン)を
抱えている場合は金がなくて、物の値段が下がる?。でも持っている物の
(たとえば家の)価値を金で計ってもしかたがない。物の価値は持ち主が
評価するものだろう。
 金利が下がると、TVに「老後のことを考えると困る」みたいなことを
言うやつが必ず写る。馬鹿じゃなかろうか。預金の利率が3%もある時って
いうのは5%くらいのインフレのときじゃないのか。そしてそのときは
ローンは7%くらいなんじゃない?そうでなければ、銀行屋が儲かるはずがない。

 ともかく、ここ30年?くらい、物の値段がそれほど上がってなくて、
とても暮らしやすい世の中だとありがたく感じている。

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