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2009年8月

台風近づく

09831kawa  台風が関東に近づいている。家の前の川は濁流だが、ありがたいことにあふれるような心配は全くない。長女が早く帰ってこないと飲めないぞ。

 昨日は所属するアンサンブルの演奏会だった。Tさん、オーケストラのコンバスさんが来てくれて、感謝。Tさんの差し入れはありがたくみんなで分けました。
 僕が出たのは、コレッリのヴァイオリンソナタの通奏低音、ヘンデルのリコーダーソナタイ短調、テレマンのリコーダーとチェンバロと通奏低音のトリオソナタ。
 ヘンデルは特にひどくて、がっかりした。ずいぶん前にやったハ長調の時はもうちょっとましだったのだが、歳を取ったのか、練習不足だったかなあ。415のはずの楽器は(電子)チェンバロを可能な限り下げてもまだもっと低くてまいった。これでは他の楽器と合わせられない。調整してもらうか。できるのだろうか?

 その後にオケの練習に行き、帰ってきて、自公大敗をみながらビール。これから何年か、そんなに変わらないのではないかと思いながら、それでもちょっと期待したい。世の中、どうなるかな。

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カックロ

Mb  この夏はのんびりできたのだろう、とうとうカックロを一冊「あげた」。バカみたいだ。
 やっぱり、カックロとスリザーリンクがおもしろい。
 最近おもしろいと思ったヤジリンはもう飽きた。ほとんど考えるところが無くて、ほとんど「作業」なんだもんなあ。

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貴重な夏休み

090825_14290001  ことしはまとまった夏休みは取らず、飛び飛びに取った。全体として、割とのんびりできたかもしれない。
 昨日の昼は、こどもと3人で、もう冷や汁は飽きたというのでひさしぶりにうどんを打った。ひさしぶりなので、調子が出なかったが、まあまあか。粉は地粉ではなく強力粉薄力粉半々くらい。
 10%の塩水(濃い!)が粉の半分の重量。10分ゆでて、どんぶりにあげ、熱湯に1分だけ入れたゆで卵、薄めないうどんつゆをたらたら垂らしてそのままずるずる。包丁を研がないとなあ。
 一休みして、次女を学校のプールに連れて行った。学校は大きな木があって良いなあ。
 期日前投票に行ってきた。

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野村克也 「女房はドーベルマン」

090814nomura  なんというか、この題名が全てという気がする。それにしてもすごい。
 サッチーが逮捕された頃に書いたものらしく、野村自身は
「本当に会計のことは全部任せてたから、おれは何も知らないんだ」と言うことしか書いてない。
 半生を語るみたいなもので、まあ、おもしろいと言えばおもしろい。
イチローや新庄のことなんかも書いてある。あっという間に読んでしまった。

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バッハ 無伴奏チェロ組曲 最初のスラー(2)

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 無伴奏の最初の部分、ベーレンライター(旧バッハ全集と言うべきか)など、ほとんどの校訂楽譜が最初の3個にスラーをつけているのはなぜかと言えば、アンナマグダレーナ以外の3つの筆写譜がみなそうなっているからだ。(写真) と言うことは、アンナマグダレーナが写しただろう元譜とは別な楽譜があって、それが、そう言うスラーになっていたのではないか。それは大バッハ自身が書いた楽譜だろうか?
 3つのうちのどれかが元で残りの二つはそのコピー、と言う可能性もあると思うのだが、どうやら、そうではないらしい。
 アンナマグダレーナはなにしろ奥さんなんだから、大バッハの自筆譜そのものを写したのではないのか?いや、チェロは弾かないらしいし、大バッハの自筆譜はチェリストかあるいは王様とかの所に行ってしまったんだろう。今どこにあるんだろう?永遠に失われてしまったのか。
 考えてもしょうがないので、どうでも良いから、さらった方が良いのか。

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バッハ 無伴奏チェロ組曲 最初のスラー

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 いろいろ練習しなければならないものもあるのだが、ガットチェロを取り出すとつい、バッハの無伴奏を弾いてしまう。
 鈴木秀美の校訂楽譜を使って弾こうかなあと思っているのだが、最初の最初から、迷ってしまう。どのスラーで弾こうか?
 ガットで弾くんだから、フルニエだったかの1小節一弓(ひとゆみ)、なんてのは論外だと思うけれど、ベーレンライター(青いやつ)の3個スラーにするか、ホントに鈴木秀美の1個3個にするか。(これが、
難しいんだなあ)
 残っているアンナ・マグダレーナのはご存じの通り、その通りのスラーではとてもできそうもないものだ。(写真はネット上で見つけた。)
 でもたしか、youtube上のビルスマはアンナ・マグダレーナの通りにやっている!
 鈴木秀美も校訂楽譜は1個3個だが、アンナ・マグダレーナのスラーもシロートのいい加減なスラーと見て良いのか?みたいなことを言っている。

 アンナ・マグダレーナのスラーをじっと見つめると、たしかに、脈絡無く書いてあるような気もするし、いや、1小節内は統一されているような気もするんだよなあ。
 こういうスラーもある、ああいうスラーもある、という、「スラーのカタログ」を示しているのではないか、と言う気もしないでもない。

 音楽的には三つ目の音から、シラシ、2小節目はドシド、とみっつずつスラーをつけるものではないか?それなら、ビルスマのように逆弓でぎくしゃく弾かないでもすむし。

 うーん。

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文化

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 何年か前、「日本人のしきたり」という本を若い同僚が読んでいるのを見て、違和感をおぼえたものだ。
 無礼にならないようにする手紙の書き方、ってのはいい。だが、年中行事やら、冠婚葬祭やら、そんなのは、自分の属する地域や、親族、宗教、あるいは、ものによっては会社のやり方に従えばいい。
それぞれの違いがあるからこそ、それを文化と呼ぶんじゃないだろうか。
 今回、盆棚のことを調べて、いろいろな地域や、宗派でずいぶん違うらしいことを知って、とてもおもしろかった。

 そういいながら、自分が親がやってきたことを引き継いでないので、ちょっと複雑な心境だ。でもまあ、それもしょうがないのかな。
 自分の家では餃子を作る習慣がなかったので、餃子も自分は本を見て作っている。言ってることが矛盾だらけだ。すみません。

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盆棚

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 実家は埼玉県川越市の郊外。
 父が亡くなり、母が病気をしてからは、とうとう盆棚もきちんと作らなくなってしまった。

 うちの方では、盆棚はでえに作る。でえは「出居」らしく、ちゃんとした日本語らしい。うちも昔の農民の家で、田の字型の家、仏壇は北東の部屋だが、でえは南西の部屋だ。床の間があるが、その前を少しふさぐようにして一番南西の角に作る。障子を2枚はずして、西と北にすえて、はずさない南の一枚の合わせて3枚使って、コの字にして、ひもで結びつける。勉強机を中に納め、上にこたつの板を乗せてその上にゴザ(ネットで調べると「マゴザ」などと書いてあるが、そんなの知らない、普通の畳表のゴザ)1畳の大きさのものを乗せて、前に垂らす。
 仏壇から位牌をみんな持ってきて並べ、電気ランプも仏壇から持ってくる。お供えはスイカ、カボチャなどの他、水ようかんとか、紙に包まれた菓子なども供えていたと思う。(絵には描き忘れた)
 左手前の方に里芋の葉の上に水を入れた皿を置き、ミソハギを束ね、半紙で下半分位を包み、こよりだったかで結ぶ。お線香を上げるときに、ミソハギを水につけて、位牌に振りかけるのだ。真ん中に線香立て、右には鈴(りん)。
 障子を3枚立て回したところに、掛け軸を2枚ずつくらいかける。うちは天台宗らしく、だから、最澄だったかの絵だとか、仏陀が死んで動物が嘆き悲しんでる絵だとか、仏像画、「南無阿弥陀仏」などだ。
 家の裏から笹(実際は竹藪に生えた細い竹)を2本取ってきて、手前の障子にひもで結びつける。障子にブスブス穴を開けた。上を真ん中に持ってきて、ひもで結びつける。障子の一番上くらいの位置、麻縄を左右の竹の間に渡して、そこにほおずきを垂らす。(麻縄の編んであるのを少しほぐすようにして間に差し込む)

 お盆様のお迎えは墓まで迎えに行く。13日はお茶しかお供えしないので、昔はきっと夕食後に行っていたのだと思うのだが、最近は午前中のごく早い時間に行くようだ。提灯と線香、花を持っていき、墓を簡単に掃除して、花を生け、線香を上げて、提灯に火を入れて、「お盆様」に乗っていただき、家まで帰る。提灯の火は、うちでは小さな石油ランプに移し、それで線香に火をつけてあげる。本当はお盆の間中、火は絶やさないのかもしれないが、火の用心だ、夜は消してしまう。(ははは、いいかげん)
 14日から朝昼晩、お供えをする。箸は「おがら」を折って箸にして毎回新しくしてあげる。お盆の時だけ使う足のある容器にご飯やら、ぼた餅やら、冷や汁とそうめんとかを四角いお盆用の(足はない)お盆にのせてお供えする。
 15日の夕方、ナスにおがらを4本さして、馬を作って供える。(キュウリで作ったおぼえはない)ランプの火を提灯の火に移し、お盆様に乗っていただき、墓まで送る。卒塔婆(うちの方では「そとば」とは言わず、「とうば」と言う)、花、線香を持って墓にあげる。帰りは提灯の火は無し。

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仮面の告白 三島由紀夫

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 日本人の死生観を読んで、そうだ、仮面の告白くらい読んどかないとなあ、と思って読んだ。原典に当たることは大切だ。
 原典に当たるという意味はあった。今なら、金閣寺も読めるかもしれないなあと 思った。

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日本人の死生観 加藤周一  M.ライシュ  R.J.リフトン

09814siseikan  これも季節ものか、ずいぶんひさしぶりに再読した。
 名著だと思う。カバーの見返しに「明治維新から第2次世界大戦前後にいたる、六人の典型的人物の生と死に対する態度、時代潮流とのかかわりへの深い洞察によって、日本人の死生観と価値意識の構造をダイナミックに描く」とある。たしかに。
 六人とは乃木希典、森鴎外、中江兆民、河上肇、正宗白鳥、三島由紀夫。
 序章もおもしろいし、特に割腹自殺した二人はとても興味深かった。
 振り返って自分はどうだろう?典型的な日本人だなあ、と思うのは、特定の宗教に帰依せず、非常に現世主義なところか。だんだん、年を取ってきた感があるので、これから感じ方も変わってくるかな?少なくとも「死んでも自分のした仕事は未来に生き続ける」と思えるほど仕事してないなあ。困ったもんだ。

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オオシオカラトンボ

09812tombo  次女をつれて三人、1時間ほどドライブして、川本グリーンパークまで。変形自転車とか、ミニ電車?とか、楽しめるかなと思ったのだが、全然乗らず「帰る」ときたもんだ。結局いくつか道の駅をめぐったり、次女のお目当てのラーメンを食べたりして、早々に帰ってきた。
 帰ってきてから昼寝までできた。でもまあ、ドライブ自体が好きだし、満足しているからいいか。
 写真はオオシオカラトンボだと思うんだけれど、、、

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ラタトゥイユ

09811  この間、仲の良い同僚が「食う?」と分けてもらったのが、なかなかうまくて、自分でも作ってみた。冷えてもうまくて、今日が二度目。まだ冷え切ってないくらいだったので、明日の朝、冷えたのが楽しみだ。
 同僚のと違って、オリーブ(実)は入ってない。エリンギ入れた。干し椎茸も少し。ズッキーニだけでなく、キュウリも入れてある。歯ごたえがあって、良いと思うのだが、人によるとまずいと思うかも知れない。ミックスビーンズがおいしい。
 写真はちっともおいしそうじゃない。

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野火 大岡昇平

09808nobi  季節もの?だ。初めて読んだ。名作だと思って読んで、確かに名作だ、と思う。ちょっと恥ずかしくて、捨てるコピー用紙でカバーをかけて読んだ。
 文章が、とても簡潔で、美しいと思う。こんな比べ方はないかも知れないけれど、丸谷才一の旧仮名遣いなんかより、よほど、あるべき美しい日本語だと思う。そしてその美しい日本語が、その内容の厳しさをきわだたせているのだと思う。

 そういえば、昔NHKの「事件」はおもしろかったあ。後で映画も見たけれど、やはり、NHKの方がずっといい、と言う印象は今も続いている。

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袖のボタン 丸谷才一

09808maruya  丸谷才一はちゃんと呼んだの初めて。なかなか面白かったが、当然ながらあまり国文学に素養がないので、よくわからないところが多い。だれでもこのように個人的な趣味を持ち、それについてもかってに書けば良いんじゃないだろうかと、自分のブログのことも
思った。

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オナガ

09808onaga  オナガはここら辺ではよく見かける鳥なのだが、うちのベランダから見えたのは初めてかも知れない。遠くて、写真はイマイチだが。

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イタリアンパセリにキアゲハ

09805kiageha  ベランダのイタリアンパセリにキアゲハの幼虫が6匹ほどいた。立派だった。全てベランダからセンジンの谷に落とした。

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