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2009年9月

学校教育 -芸術

09927ongaku  美術とか音楽で、学校で学んだことってあるんだろうか?少なくとも僕にはほとんど記憶がない。

 体育もそんな気もするが、こちらはまだ、先生のちょっとした一言にいろいろ学んだ気がする。

 音楽の時間は歌を歌わされた記憶しかない。僕の行った中学の音楽の先生はリコーダーすらやらせなかった、もちろんそういう問題じゃない。
 美術も、写生しろ、とか、交通安全ポスター描けとか、テーマは与えられたが、何ら教わった記憶はない。音楽の教科書は役に立った。楽典は今にいたるまで、ほとんど音楽の教科書プラスアルファくらいしか必要ないのじゃないか。でも先生に
習ったことはない。

 もう少し、きちんと教えてほしいなあ。もちろん、逆に学校の授業に音楽や美術は必要ない、という意見があるのも知っている。それはひとつの考え方なんだけれど、授業でやるんなら、特別なことや、専門的なことではなくて良い、基礎的なことでいいからきちんと教えるべきこともあるんじゃないか。たとえば、算数だったら、
だれだって三角形の面積の出し方を知っている(かな?)。そういう基礎的なこと、あるいは知っていたほうがいいことがあるんじゃないか。

 具体的なことはよくわからないけれど、たとえば美術なら、ごく簡単なパースの描き方、光の具合で同じ色が変わっていくことや、その描き方なんてのは、小学生ぐらいで教えるべきではないのか。音楽なら、たとえば簡単なカデンツとコード進行くらいは教えて、作曲の基礎くらい教えたっていいと思うのだが。あるいは美術史音楽史を、歴史として教えるのではなく、特に技術、技法の発展と言う面から解説し、鑑賞する。イメージとしてはNHKの教養番組の感じだが、知る、ということは楽しいと思うし、なるほどと思うと、自分でもやってみたくなるじゃないか。

 要するにただただ歌わせ、描かせるだけで、感性が大事だの、個性がどうだの、そんなのくそくらえと、そう思うのだ。

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怖い絵 中野京子

09924kowai  書名で損をしているのではないかと思う。もっと良い題名はなにか、と言われてもそれはそれで困るのだけれど。
 たしかに、「怖い絵」というコンセプトで古今の名画を読み解いているのだが、たしかにうまい切り口だし、内容が文句なくすばらしいのだが、この題名では一部の人(特殊な興味を持つ人)しか手に取らないのではないか。だが、だれでも絵に興味があれば(あるいはあまりなくとも)とてもおもしろく読める、と思う。

 ある意味では、どんな絵も怖い。なにしろたいへんな労力(と言うことはよく言われる「思い」と言うようなもの)をかけて作品は生まれるのだ。なにかしら、怖いものを持っているのではないか。わかるように描いてあることも、わからないように描いてあることもあるし、作者自身が気づかずに現れていることもある。描いてしまったこともあるし、描けなかったことからわかることもある。そういうものをわかりやすく解説していて、だから、普遍性を持ったすばらしい絵の解説本になっている。

 どうも困った風潮だと思うのだが世の中、絵でも音楽でも、
「何も知らなくて良い、心のままに、感じたままで良いのよ」
みたいなのが蔓延していて実にけしからんことだ。
 もちろんそういう部分もあるのだが、それだけじゃない。絵でも音楽でももっと知的な部分があるのだ。絵の鑑賞でも、知らなければ本当の良さを感じられないし、誤解するような知識(その絵の描かれた背景とか作者のこととか)がある。知ることはそのこと自体楽しみでもある。2.3と、続編も楽しみだ。

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インフルエンザでなかった

09923kaze  風邪ひいた。
 昨日の夕方、寒いなあと思っていて、胃が痛い。夕食終わっても変わらず、キャベジン飲んで寝た。21時頃熱が出てきた感じで、21時半になって測ると37,5℃。22時半には38.1℃。これはインフルエンザだなあ、と思いながら寝た。
 今朝には熱が下がっていて、36.6℃だった。インフルエンザでなくて良かった。胃はまだ痛くて、結局今日は寝て暮らした。

 明日は仕事だなあ。

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畝を作る

09921une  この間、母が大根を植えるのだと言うので、畝を作らされた。たまにしかやらないし、人に言われてやるのでいつになってもおぼえない。記録しておけば忘れにくいかな。
 ガソリンで動く家庭用の小さい耕耘機でまず耕して、堆肥と石灰をまいて、軽くかき混ぜる。
 うちは兼業農家とも言えないくらいだが、畑仕事をするのに便利なのだろう、糸巻きというかヒモ巻きがある。金属の棒に木の枠が回転するようにできている。ヒモのむこうはじも金属の棒に結びつけてある。
 畑のはじにヒモを張って目印にし、鍬を使って、土をこちらに持ち上げる。(図の丸1、斜線をすくって右上の斜線へ、図の右上に進む。)
 「しゃくり棒」と母は言っていたが、1.5mほどの竹のただの棒を二本使って、さっきのヒモと平行になるように、またヒモを張り、同じように畝を作る。(図の丸2)
 次はいい加減なのだが、さっきの二つの溝のちょうど中間になるように三つ目の畝を作る、と言うか、溝を掘るという感じだろうか。(丸3)
 こうして三つ山脈ができたのだが、溝も山も狭すぎるので、図の丸4、溝のはじをすくって山のはじに持ち上げて行くと、ちょうどいい畝と溝になる。本当は溝の方がずっと狭く、深い感じで、割と低く幅のある山ができる。
 2.5m×3mくらいのができた。大根植えるというのだが、売るほどではないにせよ、ずいぶんできそうだ。

畝の作り方 うねのつくりかた

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GatoNegro

090920_18550001  チリワイン。シャルドネらしく、甘くなくて、食事にあう。

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iPod買った

090918_21030001   iPod買った。16Gで2万もしない。すごいことだと思う。まだ写真も動画も撮ってないけど、必要あるのか?

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女王陛下の騎手 ディック・フランシス

09916kisyu 「競馬シリーズ」ディック・フランシスの自伝、「女王陛下の騎手」を読んだ。
 競馬には興味がないのに、ディック・フランシスは非常におもしろく読んでいる。この自伝もおもしろかった。平地競争は未だ全然見る気もしないが、障害競馬は見てみたいなあ。

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何もしない日曜日

090913_16270001  今日も何もしない日曜。
 ぐずぐずしていて、楽器はさわった。午前中はチェロをさらわなけりゃあいけないのだけれど、やる気せず、少しだけトラベルソを吹き(テレマンの無伴奏幻想曲、曲にならない。)食事したら、昼寝して、リコーダー。ひさしぶりにソプラノ(ルネサンス)とヴォイスを吹いた。笛の楽園。アルトはヴェラチーニをカラオケじゃなく、練習でもなくぐずぐず吹く。
 オケの練習に行ったが、弾けやしない。
 こう書くとずいぶん遊んでるというか、遊んでしかいない。

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水上勉 心筋梗塞の前後

 きょうは本当にぐずぐずしていた。気圧が低いのか、だるくて、長い昼寝をした。

 えーと、本は先日たしかに図書館に返却したのだが、最後まで読んだっけ?もうぼけ始めてるらしい。(今さら言うまでもなく、それははっきりしているのだが…。)

090821_165500011_2 「心筋梗塞の前後」は、筆者が天安門事件のただ中に中国にいた時からのことなので、まさに天安門事件を、現地で見聞きした記録でもある。
 病気のこともそうだが、当事者の証言は重さがある。

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彼岸花咲く

 今週の日曜は、所属する市民オーケストラの、中学PTA向け音楽教室(とレギュラーの練習)だったので、先週も本番だったし、なんだか虚脱してしまっていた。妙に仕事も忙しいし。

09909higannbana  昨日は出張先の近くの田んぼで彼岸花が咲いているのを見て驚いた。まだ9/9だよ。いつも彼岸花はきちんと彼岸に咲くなあと感心していたのだが。これも地球温暖化なのかなあ。

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鈴木秀美のスラーで弾く

09826bach  鈴木秀美の校訂楽譜でバッハの練習をしてる。

 この、1つ3つのスラーが、とても難しいのだ。

 最初の3つをスラーでつなぐ、普通のやり方だって、決して易しいものではない。1ボウで3つの音を弾いて次の一つで元に戻すわけだから、3倍の速さで戻さねばならず、しかも4拍目なんだから、弱いあるいは軽い音でなければならない。なかなか難しいものだ。

 1つ3つのスラーにすると、これはまた全然違技術らしくて、これも難しい。一つの音だけ弾いた後の三つのスラーが難しい。アップボウで移弦もしなければならない。弓の元から弾き始めると、アップが足りないので、弓の真ん中からやや元に近いあたりから引き始めないといけない。
 しかも、なにしろ最初のGはずっと続くオルゲルプンクト、豊かなバスでなければならない。豊かなバスなのだが、「ブンッ!」ではなくて、「ブン」あるいは「ブ-ン」(あくまで真ん中の「−」は半角ね)という感じでなければ。

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火を熾す ジャックロンドン

09829london  この本のことを書いたのはもう、10ヶ月も前のことだ、と言うことに非常に驚いた。
http://vcbf.air-nifty.com/vcbf/2008/10/post-e352.html
 図書館にリクエストして、連絡が来たので借りて、やっと読だ。
火を熾す、は昔の記憶とだいぶ違っていたが、でもあのときの教室の風景が頭に浮かんだ。他の作品もとてもおもしろかった。全然違う気もするが、O・ヘンリと似ている気もする。あんな風に無駄なことは全然書いてないが。
 表題作の他に メキシコ人 水の子 生の掟 影と閃光 戦争 一枚のステーキ 世界が若かったとき 生への執着
 

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