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2010年12月

一年を振り返る

10z28flr  改めて一年を振り返るようなことはあまりないのだが、まあたまにはいいか。
 今年の大きな出来事は長女の大学入学ということになるのだろうが、なんていうか、もう子供も他人だね。車を買い換えた。次女がてんかんの発作を起こした。ブログを引っ越した。
 チェロのエンドピンを交換した。それと関係あるのかないのか、少し、ほんの少しうまくなったような気がするのだが。
 リコーダーはあまり吹かなかったなあ。トラベルソは一日5分×百何十日かくらい吹いて、自分で楽しめた。
 本は何十冊か読めたかな、きちんとした読書と言う感じはなく、ろくでもないものも多かった。印象に残るものがない。
 漫画は今年初めて知ったこうの史代はとてもよかった。
 映画は硫黄島2部作をテレビで見て、とても印象に残る良い作品だった。

やっぱりあまりこうやって書くほどもない1年だったかなあ。

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「この人、痴漢!」と言われたら 粟野 仁雄

10z25_tikan 「この人、痴漢!」と言われたら―冤罪はある日突然あなたを襲う (中公新書ラクレ)  粟野 仁雄

 映画「それでもボクはやってない」は良い映画だった。いまでも思い出すと、小日向文世(いい役者だなあ)演ずる裁判官の顔や、朗読する判決文の一部が怒りとともに頭に浮かぶ。検察=痴漢被害者の言うようには痴漢ができるはずがない、という証拠(主張?)に対して、判決で、そうかも知れないが、そんなのたいしたことじゃない、被害者は信用できる、みたいなことを言うのだ。

 この本の中でもいろいろなことが指摘されているが、裁判官が全然だめだと言うことが一番問題だし、絶望的だと思う。
 裁判の仕組みが問題だ、と思うので、最高裁判所裁判官国民審査ではいつもほぼ全員にバツをつけているのだが、最高裁判所裁判官が罷免されたという話を聞いたことがない。もっとみんなバツをつけよう。もちろん全員じゃなくていい。
 最高裁判所裁判官だけじゃなく、普通の裁判官も国民審査的なことや、ちゃんとしたマスコミの報道が必要だと思うのだが。

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クヴァンツ フルート奏法試論

10z27qunz 前の記事はまちがえで、オトテールではなくて、クヴァンツの「フルート奏法試論」に書いてあるのでした。失礼。
 でも先週相当たいへんそうだったコントラバスは、日曜の本番は見事に弾いていた。(らしい。というのは、僕は自分のことで精一杯で、よくわからなかった。位置も先週と違ってよく聞こえなかったしなあ。)
 自分もまあまあうまくいって良かった。リハーサルの代役というのもあったのだが、これもまあまあできて良かった。いよいよ年末だなあ。

リコーダーのレパートリー

 

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バッハ 管弦楽組曲2番 BWV1067

10z25bach1067  知り合いのヴァイオリン教室のH先生にたのまれて、管弦楽組曲2番をやることになった。(チェロで)
 この曲は言わずと知れた、フルートと弦楽(と通奏低音)のための「序曲」(というのはフランス風序曲から始まるフランス風の組曲と言う意味)で、序曲のあとはロンドー、サラバンド、ブーレーⅠ、Ⅱ、ポロネーズ、メヌエット、バディネリーと続く。有名曲で、言わずもがなだなあ。
 今回は序曲はやらないのでありがたいが、最後のバディネリーがとても難しい。隣の名人も認める難しさだ。コントラバスはさらにたいへんそうだ。オトテールが言うように16分音符をすべて弾くんじゃなくて、8分音符だけの方がいいんじゃないか?


 フルートはもちろんトラベルソだから、3度上げるとすべてリコーダーで吹ける。全音からリコーダーと通奏低音(鍵盤とガンバ)のために編曲した形で出ている。(こちら
 名曲で、難しいがとても楽しい。序曲は長くて体力が持たない。ブーレーはなぜⅠとⅡの間で譜めくりがあるんだ?けしからん。ポロネーズとバディネリーは難しいが、超絶技巧ではないし、ともかく名曲。

リコーダーのレパートリー

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バケツプリン

101216_144200011 職場の若いのが、バケツプリンを作るのだと言って、でも、市販のゼラチンプリン(って言うの?要するに蒸して作るやつじゃない)を作って、大きなフライパンに入れて冷蔵庫にしまっていた。週が開けたら、なくなっていた。どこへ?

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「普通がいい」という病

101218_15430001「普通がいい」という病 泉谷閑示 講談社現代新書

 面白く読めた。特に頭と心と体の図解など、全般にわかりやすいと思った。
 自分にこういうものに感受性が低いのかもしれない。それにしても心理学なんて、本当のところはわからないのだ。本当はよくわからないことを、断定してあるだけで、うさんくさいと思ってしまうのは僕だけなのか。(宗教もそうだ。)断定せず、こういう見方が(も)できる、と書いて欲しい。
 だから、常に本当かなあ、と醒めている自分が、入り込めずに読んでいるのだ。うまく書いてある、というか、うまく考えをまとめている、とは思う。現代のカウンセリングとか、鬱病の治療とか、あやしいのだと言うことがよくわかった。しかもそれは、きっとそうだろうと思わせるところがある。対症療法に終始して、根本の所を見ないのは、精神医療だけでなく医療全般、いや、教育や政治、あらゆる分野の問題だと思う。

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ノロウィルス上陸

10z18noro いつも元気な次女。木曜日、バスを降りたときは元気に踊っていたそうだが、帰ってきて、物も食べずに昼寝(たまにはあることだが)。起きたら、げろげろ吐いた。その後も少し寝ては起きるなり吐いて、10回くらいは吐いたろうか?たいへんだった。同級生の親にメールをしたら、同じように、バスから降りたときは元気で、家に帰るなり、吐いたのだそうだ。その前に学校で流行っているという話を聞いていたし、ノロに間違いないだろう。いろいろ耳にしてもいたので、ラテックスの手袋をして汚物を処理し、まわりを念入りに拭いて、アルコールもかけたが、アルコールはあまり効果はないらしい。
 金曜は38℃の熱も出た。学校に電話したら担任も休んでいるらしい。
 夜には相当元気になって、踊っていた。
 親も姉も今のところ、発症していない。だいじょうぶだろうか?来るなら、今日か?

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現代に自給自足するとどう働くのか

  原始時代でなく、現代に自給自足していたらどうなるのか、と時々夢想する。すべてを自分でやる。農作物を育て、家を立て、服を縫う。コンピュータも作る。誰だって自分の仕事はプロとしてやっているんだから、なんにせよできないというふうには考えない。トラクターで田んぼを耕したり、機械を操作すれば、すごいスピードで布が織れたりするんだろう。

 少し前、『世界がもし100人の村だったら』という本がちょっと話題になった。いろいろな統計を世界の人口を100人に割り振って、想像するというもので、まあたいしたことないと言えばたいしたことないのだが、わかりやすい記述でおもしろかった。

 自分があるいは、日本人が、何に何時間携わって働いているか、調べたくて、政府のHPを探ってみて産業別GDPを見てみた。
 H20年度の国内総生産が517兆円だ。これを産業別に示してあるが、試しに時間に換算してみよう。つまり週に40時間働くとして、ぼくが全てを自分でやっているとしたら、、、
 週に40時間働くうち、物を作っている時間が10時間くらい。建設業に2時間強、電気ガス水道が1時間、商業が5時間金融保険2時間不動産5時間運輸・通信が3時間サービス業10時間政府サービスに4時間 農林水産業は1時間にも満たない。
 なるほど、時間に換算したが、ほんとは金なのだ、農林水産業は儲からないんだなあ。車とか物を作ることで産業の多くが成り立っているらしい。サービス業は大量生産できないからなあ。
 労働時間と経済?がどう割り振られているのか、まあこんなふうにも考えられるのか。ちょっとおもしろくながめた。

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食べ物の値段

 何日か前の新聞に、企業経営者?の給料の平均が1億円以上とか、アメリカはその9倍とか、書いてあって改めて頭にきた。おまえらそんなに働いているわけねえだろう。日本の中小企業の社長はその平均に入っているのだろうか。中小は本当に大変らしいと聞いていたり、案外のんびりしている様子なども聞くが、本当のところは僕にはよくわからない。
 今日のニュースは1500万以上のサラリーマンの給与控除を見直すと言っていて、そりゃあそうだ、そのくらい税金取ってくれ、しかし誰がそんなにもらっているんだ?頭にくる。そんなに働いているのか?
 ひるがえって、自分はどれだけ働いているんだろう?給料分だけ働いているだろうか、あるいは働いたぶん、給料をもらっているだろうか?これもよくわからない。

 ときどき、自給自足だったら生きていけるだろうか、と考えてしまうことがある。どれだけ働かなければならないだろう?
 世の中、長い間に進歩しているはずで、みんなでいろいろ分担して働いて食っているのだ。自分はやってないけど、誰かが農業や商業や、やってくれているし、そのぶん自分は自分の仕事をしている。だとしても、自分の給料のなかの食い物にかけている金額が、こんなに安くていいのかなあ、と思うことはよくあるのだ。自分の働いている1/4か1/5くらいは食い物を手に入れるために働くようじゃないのか。しょっちゅう食料品が高いと思うのだが、いや、考えるとずいぶん安いのではないかとも思うのだ。ありがたいことだ。

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「その後のシンデレラ 」清水 義範

10z09yosinori
 図書館で何か軽いものを、と思って目に付いて借りてきた。清水 義範ははずれがなく、良い。「その後のシンデレラ」はシンデレラだけでなく、ジャックと豆の木のジャックとか、ピノキオとかいろいろ書いてあってひとつひとつはとても短いが、これはこれで面白い。サラリーマンが司馬遼太郎の描く歴史上の人物になったつもりになる「全面対決」は好きだが、似たのが他にもあるはずだ。司馬遼太郎は「倫敦巴里」和田誠のパロディ(「雪国」川端康成)が好きだなあ。「ムカつく季節」だけは違和感がある。いかにも男の考えたことのような気がする。どんな感想を持つか、女性に読ませてみたい。
 収録されているのは その後のシンデレラ 喧嘩の畦道 全面対決 王様の耳 豆腐の角 ムカつく季節 回覧板 エッシャーの父

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デバイスラグのこと

 今週、NHKのクローズアップ現代は医療の特集らしい、ためしてガッテンは糖尿病の新薬の紹介。今日のクローズアップ現代は、延命治療を拒否した女の子のドキュメンタリーで、思わず泣けてくる。個人的にはここ何日かで身近な人や、その親の訃報を3つ受けた。いろいろ考えさせられる、というか、考えが進むのでなく、あれこれ胸をよぎる。
 昨日のクローズアップ現代での「新しい医療機器がなかなか承認されない、審査してる役人(?)がバカだ。思いもよらぬシロート質問をされる」というメーカーの証言を聞くと、本当に頭に来る。たとえば、そういう国としての医療機器や新薬の審査をする仕事が、本当にきちんとした専門家にとって、名誉あり、そして十分な報酬で報われていないと言うことだと思う。そういう仕組みを作ることが、官僚や政治家の仕事なのだと思うのだが、全然そういう風な仕事をしているように見えない。

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今年は欠礼ハガキが多い

10z06mohuku お隣の奥さんが亡くなった。
 日曜日は所属するオーケストラの定期だったのだが、打ち上げもそこそこにお通夜に駆けつけた。定期の黒服を着替えずに行けるのが、便利なんだか、なんだかよくわからない。自分より若いし、なによりお子さんが小さくて、なんて声をかけたらいいのかわからない。膵臓ガンだったそうで、体調が悪いと言い出して、2ヶ月もなかったようだ。今年は年賀状の欠礼ハガキがずいぶん多い。あの暑さのせいか。体調には気をつけなきゃあなあ。

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Jazzへのあこがれ(2)

 リコーダーをまあまあ吹けるのだから、ウィンドシンセサイザーはいいんじゃないかなあ。今やいろいろな製品が出ているらしい。気になる。ある製品などは、オクターブキーが上下に3つずつ?ついていて、7オクターブの音域があるらしい、すごい。どんな音色でも出るんだろう、サックスだけじゃなく、オーボエの音が好きなのだ、オーボエの曲が吹けたら、それもいいなあ。
 ジャズのアドリブはバロックの装飾とまあ同じだろう。遊べそうだ。

 まずいまずい、明日本番なのだ。今さらといえ、練習せねば。

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jazzへのあこがれ

10z02jazz ジャズがかっこいい、やってみたい、と思うのはどういうわけか。普段バロックやら、クラシックばかりで、ときどきギャオーと叫びたいと言うことなのか、それとも単なる教養主義みたいなことなのか。聴けばその響きや雰囲気が良いなあと思うのだから、演奏してみたいと思うのは当然か。
 リコーダーでジャズをやるのは難しいなあ。不可能じゃあないのかもしれないけれど。
 チェロの方がましな気がするが、音色は微妙な気はする。プロのジャズチェロというのもあるらしいが、なんだか難しげなことをしてる。バリトンサックスとかまあ、テナーとかをイメージするのが近道か。
 ジャズのジャズたるものはハーモニーだと思われるので、やっぱり鍵盤楽器が近道なのかもしれない。普段ちゃんと練習などしないのだが(だからこそ)たまーに鍵盤の前にすわると、曲も弾けず、ちょっとテンションのかかったコードを弾いて、響きを聴いて楽しんでいる。だからちっとも弾けるようになりゃあしない。

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