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「この人、痴漢!」と言われたら 粟野 仁雄

10z25_tikan 「この人、痴漢!」と言われたら―冤罪はある日突然あなたを襲う (中公新書ラクレ)  粟野 仁雄

 映画「それでもボクはやってない」は良い映画だった。いまでも思い出すと、小日向文世(いい役者だなあ)演ずる裁判官の顔や、朗読する判決文の一部が怒りとともに頭に浮かぶ。検察=痴漢被害者の言うようには痴漢ができるはずがない、という証拠(主張?)に対して、判決で、そうかも知れないが、そんなのたいしたことじゃない、被害者は信用できる、みたいなことを言うのだ。

 この本の中でもいろいろなことが指摘されているが、裁判官が全然だめだと言うことが一番問題だし、絶望的だと思う。
 裁判の仕組みが問題だ、と思うので、最高裁判所裁判官国民審査ではいつもほぼ全員にバツをつけているのだが、最高裁判所裁判官が罷免されたという話を聞いたことがない。もっとみんなバツをつけよう。もちろん全員じゃなくていい。
 最高裁判所裁判官だけじゃなく、普通の裁判官も国民審査的なことや、ちゃんとしたマスコミの報道が必要だと思うのだが。

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