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2011年5月

コレッリ ソナタOp.5-8 ホ短調→ト短調

 今回リコーダーJP から送られてきたのは、コレッリのソナタ5-8。
 たしかコレッリのヴァイオリンソナタのうち室内ソナタ6曲は、例のウォルシュがリコーダー用に編曲して出版している。協会ソナタの方はヴァイオリンの重音を利用したフーガを含んでいるからだろう、編曲は断念されている。(はずなのだがすみません、確認していない。)ウォルシュのリコーダー用編曲は、なんと今やimslpで無料でダウンロードできるのだ、すごいことだと思う。
 リコーダーJP のカラオケの楽譜には、4楽章のジーグにわざわざ注釈を付けている。ひとつは、ウォルシュ版では1オクターブ上げているところを上げない、下のasもダブルホールならできるでしょ、と言うもの。Crl58もう一つはウォルシュはジーグのスラーを2つだけかけてるけど、原典通りの3個スラーにした、と言うもの。なるほど、それは一つの意見で、良いと思う。
 ただ、僕自身は、両方ともウォルシュ版を取る。下のasを含むフレーズはムダに難しくて効果がないと思うからだ。音域とその性格の問題もある。あたりまえだが、リコーダーはやはり下の方の音は弱いのだ。ヴァイオリンはけっしてそうではない。でも練習にはなる。なかなか難しい。
 スラーの方も2つスラーの方が感じが出ると思う。ヴァイオリンで2つ1つのスラーはややぎくしゃくすると思うのだが、リコーダーではやさしいし、リズム感が出て、多少ゆっくりでもジーグの推進力?が出ると思うのだ。3つスラーにするなら、さらに速めのテンポを選ばなければいけないと思う。
 書いていて思い出した。鈴木秀美が無伴奏チェロ組曲の解説で、イネガルと多少遅くてもリズム感が出る、と同じことを書いている(はずだ、が、これも未確認すみません)。ただの受け売りだったか、、、

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恥知らず

 原発はいぜん状況が変わらず危機的な状況だと思うのだけれど、マスコミはほとんど何も伝えない。一体どうなっているんだ。毎日トップで同じように「危機的状況変わらず、冷やしてはいるもよう。放射線データは、、、」「どこどこで今、足りないものは、、」って伝えるべきじゃないのか。

 それにしても恥知らずと言う言葉は、まさに自民党のためにある。谷垣は昨日も「菅の震災後の対応は国益を害する」と言ったそうだ。この数十年、原発を推進し、安全対策をないがしろにし、原発村を不当に儲けさせ、こんなことにして、国益を害したのは自民党(もちろん公明党も民主党の一部も)だ。そこんところをはっきりきっちりカタをつけなければ、なにを言ってもなんにも信用できない。

 少なくとも、浜岡原発を止め、エネルギー政策を一から見直すと言ったことは高く評価できる。自民党だったら、また、菅が下ろされたら、きっと原発は継続する。浜岡だけでなく、順次少しずつでいいから、原発は止めるべきだ。電気代が少しくらい高くなってもいい。

 電気代が高くなってもいいけれど、その前に、東電のトップの連中、原発を推進してきた政治家、官僚トップ、こいつらの資産は没収し、福島原発近く20-100mSv地帯に島流しだ。冗談ではない、本気だ。津波や原発で多くの人々が資産もなにもかも失ったのだ。彼らのことを考えろ。冗談ではない、少なくとも2009年の経済産業省の審議会で大津波の危険性を指摘されたのにもかかわらず、無視した連中(3/27毎日新聞など、4/18に書いたhttp://vcbf.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/index.html)には刑事責任があると思う。

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バラ園

 今日は一日有給休暇を取って、バラを見に行った。
 与野公園と伊奈町制施行記念公園。与野の方は駐車場がいっぱい。近くでお昼を食べて、ついでに一回り。バラは遠くから見るときれいなのだが、開きすぎで、イマイチだった。もう一週間早く来るんだった。
 それから小一時間伊奈に。こちらは駐車場は良いが、入場料200円。でも与野よりはまだ見頃だった。与野より北だからか?
 どちらも一生懸命若いのを見つけては写真に撮った。115260007


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アーティチョーク

P524 今日はアーティチョークをもらった。どうやって食べるのか、これから調べなきゃ。

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チェロ名曲31選 藤沢俊樹編

 ありがたいことに、高校の音楽の先生が僕のようなシロート相手に伴奏をしてくれる。
 今日はチェロを中心に2時間近く!相手をしてもらった。
 チェロ名曲31選 藤沢俊樹編の中から、というより、ほとんど弾けるのを全部(!)弾いてもらった。
 マスネのエレジーから始めて、 バッハ(偽作、ペッツォルト)のメヌエット モルダウ グリーンスリーブス わが母の教えたまいし歌(伴奏は3拍子なのにチェロは2拍子!今日まで知らなかった。弾いたことにはならないと思うほどヘタ) ロンドンデリーの歌 ベートーベンのメヌエット、ソナチネ イエスタデイ サンライズサンセット 愛の賛歌 ラルゴ(ヘンデル) ジムノペディ1番 トロイメライ アリオーソ、G線上のアリア(バッハ) 感傷的なワルツ(曲にならなかった) エンターテイナー(難しくてダメだったが、無理やり最後まで) 美しきロスマリンは絶対できないと断った。 シューベルトのセレナーデ フォーレの夢のあとに(くそ、なんて音痴!) シシリエンヌ エレジー(途中で挫折) 白鳥(人前ではやらないと誓ったのに、そそのかされてつい弾いてしまった。)
 リコーダーでモーツァルトのアンダンテ(フルートと管弦楽のためのもの、リコーダーですべて吹ける。)
 
  シロートにとって、伴奏してもらって楽器が演奏できるなんて、本当にありがたいことだ。先生も気楽にアンサンブルができてありがたい(まじめに真剣にさらわなくても良いという意味かな)と言ってくれて、こちらもありがたかった。

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 喜歌劇「こうもり」序曲 J.シュトラウスⅡ世

こうもり序曲はずいぶん何回もやったことがある。最近では2007年、古巣でやった。そのときは僕がプログラムの解説を担当した。

 「ワルツ王」ヨハン・シュ・トラウスⅡ世(1825~1899)は、父や弟とともに、数多くのワルツやポルカなどを作曲、演奏して大いに名声を博しましたが、晩年には何曲ものオペレッタ(喜歌劇)を手がけ、[オペレッタの王]とも呼ばれているようです それらの作品の中でも最高傑作といわれているのがこの「こうもりlです。
 オペラやオペレッタの序曲は、そのオペラのいい場面がちりばめられ、「これから始まる!」という浮き浮きした気分を盛り上げるような曲が多いのですが、この序曲も本当にそんな感じです。美しい旋律、なんとなく足早で思わず駆け出してしまったようなリズム。今日の演奏が皆様に楽しんでいただけるものにできればうれしいのですが。

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川干上がる

11519kawa_2 雨がない。川が干上がった。そうかといって、梅雨で毎日雨でも困るし

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山岸凉子「テレプシコーラ」第2部

11517tpla 山岸凉子「テレプシコーラ」の1部はすごいすごいと言いながら読んだ。2部はダ・ヴィンチを図書館で読んだ。同僚に「テレプシコーラ」ってどうなったんですか?と聞かれて、そうだ、まとめて読まなきゃ、と大人買いした。

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交響曲第8番「ザ・グレイト」 シューベルト

 グレイトは2007年に古巣でやった。そのときのプログラムの解説は僕が担当した。

 シューベルト(1797~1828)の交響曲は古くは完成された順に番号が振られていて、今日演奏する「グレイト」は第7番とされていました。[未完成」ははみ出していたのですが、二つの楽章だけでも美しく人気の高い曲だったので、第8番とされていました。その後1951年のドイチュの目録では、ビアノスケッチの形で残された曲を第7番に挿入しご作曲年代順に、「未完成]が第8番、「ザ・グレイト」が第9番とされました。さらに国際シューベルト協会が1978年のドイチュ目録改定で見直し、第7番「未完成」、第8番「ザ・グレイト」とし、今ではこう呼ぶことが多いようですので、ここでも第8番としておきます。(因みに、今日われわれが演奏する楽譜にはNr.7 と大きく印刷されていますので、ステージの近くに座っていらっしゃる方には見えるかも知れません。)
 この曲は1825年、旅行先のゲムンデン、ガシュダインで書き始められ、翌26年にかけて作曲されたと考えられる曲で、ずっと失われたと思われ、その後シューマンがシューベルトの遺品の中から発見した「ザ・グレイト」と同一のものであると結論づけられました。シューベルトはこの曲をウィーン楽友協会のために作曲したのですが、長大で難解すぎるという理由で演奏は拒否されてしまいました。代わりに同じハ長調の第6番が協会に渡されたのですが、これもシューベルトの死後にやっと演奏されたのだそうです。
  「ザ・グレイト」はシューベルトの死後、この曲を発見したシューマンに勧められて、メンデルスゾーンが1839年に初演しました。しかしその後もオーケストラ(の楽員)にかなり敬遠されていたようです。長いとか、難しいとか、管楽器にとっては休みが長過ぎるとがいろいろ理由はあるのでしょうが、シューベルトは音楽のことしか考えていなくて、演奏する人たちのことなど考えちゃあいなかっだのかも知れません。今でも、シューマンが言った「天国的に長い」という評がよく引用されます。でも、にそれは決して悪い意味ではなく、彼はこの曲を高く評価していたようです。聴く方としては、気持ちよく聴いているうちにふと眠ってしまって、ハッとと気づいても「なんだ、まださっきと同じように美しいシューベルトが鳴っている」なんてのも実に幸せなんてすが、演奏する方としてはそうもいきません。最後までしっかり緊張感を保てるよう、練習を重ねたつもりです。
 曲の構成は、ごくオーソドックスに第1楽章は(ゆっくりした序奏付きの)ソナタ形式、ゆっくりな第2楽章、第3楽章は速い3拍子のスケルツォ、そして快速の第4楽章です。なお第4楽章の途中にべートーヴェンの「第九」が引用されているところがあります。聴いていて思わず、にやりとしてしまいます。

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筍チャーハン

11507tyahan 実家に草むしりに行って筍をもらってきた。うちの筍料理の定番は炒飯だ。バターと塩胡椒、最後に醤油をちょっと。とても簡単でとてもうまい。向田邦子のレシピだったはず。問題は筍をたくさん使うことで、長所でもあり短所でもある。

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気の抜けた一週間

11514unfin ゴールデンウィークの最後の日曜が、所属するオーケストラの初夏の定期「さわやかコンサート」で、仕事が再会して、疲れた。火水木の三日は本来業務の他に会議が合計6個もあって頭に来た。

 定期は魔笛序曲、未完成、運命、という超オーソドックスなもの。
 未完成はほとんどまじめに鑑賞することすら初めてだったが、たしかに名曲なんだろうなあと思った。特に2楽章はいまだにときどきメロディが頭をよぎる。
 1楽章最初は弓の真ん中くらいから(けっして元から始めない)始めて、弓を寝かせて毛を少なく。
 2楽章冒頭、オクターブのスラーが難しいが、僕は親指を使うのは苦手だ。音にすき間ができなきゃあいいんだろう、と思うが、まあ、難しい。

 明日からマーラーだ。すごい。


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菅の英断を支持する

 浜岡原発の停止要請、その受け入れ。原発政策の1からの見直し。大きなニュースだと思う。あたりまえだとは思うけれど、菅の英断だと思う。
「経済界」や、政治屋、などが不平不満、不安、を言ったりしているし、そういう報道が多いが、ようするに自分が儲からなくなる連中が文句を言っているのだと思う。
 何度でも書くけれど、原発はリスクを含めて、コストが大きすぎるのだ。やめた方がいい。民主党の政策には賛成できないことがとても多いが、今回のことは支持する。

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静かなGW

11505yosizu 毎年のことながら、どこにも出かけないGWだった。渋滞が嫌いなのである。次女の日課で近くの生協にまでは行った。半日実家の草むしりをした。草むしったってまた生えてくるのである、まったく無駄な作業だ。夏に備えてよしずを買った。2.4mが乗用車に入ったのでうれしい。ろくに楽器にも触らなかった。今日明日は古巣のオーケストラでGP、本番だ。


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「新選組血風録」

11501keppuuroku NHK・BSで「新選組血風録」をやるらしい。「新選組血風録」っていうなら司馬遼太郎のはずだ、それなら面白いかなあ。ところが見てみると全然それらしくない。思わずタイトルバックの原作を確認してしまった。驚いたことに、原作司馬遼太郎なのだ。びっくりした。頭にきた。ふざけるな。
 たしかにだいたいのエピソードは司馬遼太郎のものだ。だいたい、と書いたけれどつまりだいたい、というのがひどい。原作どおり一話完結にすればいいのに、めちゃくちゃにかき混ぜ、かってなエピソードを挿入し、ともかくめちゃくちゃにしているのだ。なによりひどいのは、司馬遼太郎の精神というか、雰囲気というか、全然匂いも感じられないことだ。
 キャストだけは割りと良い。沖田土方はまあまあしょうがない、という感じだが、芹沢鴨も良いしお梅の井上和香も実に良い。脚本、演出がダメなのだ。
 たとえば芹沢は原作でもきちがいのように描かれている。だが最初、お梅が借金督促に来たときは「さすがの芹沢も閉口して」「逃げ回」るのだ。そういうなんというか可愛げというか、フラがないとなあ。NHKはそこを描かないから芹沢がただのうすっぺらなきちがいになっている。司馬遼太郎の描く芹沢はきちがいだけれど、漢(おとこ)なのだ。
 しつこく書くけれど、お梅が手篭めにされるところも、NHKのように映像にしてはいけないのだ。ましてやお梅に「おとこはみんなけだものよ」みたいなことを言わせるから、安っぽくなる。あそこは沖田から話だけ聞いて、土方がろうばいするのだ。そして、「ところが、お梅は、毎日、日暮れになるとやや濃すぎるほどの化粧をし」通ってくる。そう描くからこそ、深みが出るし、土方が女(人間)ってのはえたいが知れない、と思うのだ。全然わかってない。
 タイトルバックもひどい。まるで東京12チャンネルのように安っぽい。吉田拓郎ってことはないだろう。そうか、安っぽく統一しているのか。ふん。

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魔女狩り

 ビンラディンが殺されたのは確かに大きなニュースだろうし、彼がやったかどうか確かなことは知らないが、911はすごい、とんでもないテロだった。
 それにしても手放しにこのニュースで浮かれる連中の様子を見ていると、魔女狩りをした人々なんだなあという気がしてしまう。そう感じるのは僕だけ?
 アメリカはビンラディン殺害作戦を「ジェロニモ」と呼んでいるそうだ。あきれた話だ。問題にならないのだろうか?いまだにインディアンは悪者らしい。

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次女の修学旅行

 改めて書くと、次女はてんかん持ちの自閉症で、17歳、県立特別支援高校に通っている。診てもらった専門家は割と典型的な自閉症だと言うのだが、親から見るとそうだろうとは思うけれど、それより言語が特別未発達の知恵遅れというように感じられる。知能は低いし、あまりこだわりは強くなく、「レインマン」のような特別な能力(サヴァン症候群)はほぼないからだ。
 要介護(養育手帳Aで重度)で、家にいるときは誰か一緒にいないではいられない。生まれてからただの一度も5分以上一人にはしていないと思う。でもまあ慣れてしまった。(こだわりやパニックがひどい子は大変だと思う。)うちが特別大変な生活をしているとも思えない、ありがたいことだ。
 先週はなにしろ高校3年生相当なので、修学旅行に行って来た。沖縄に3泊で、連れて行ってもらった学校の先生はさぞかし大変だったろうと思う、感謝感激だ。
 修学旅行に行く前は、マリン体験でシュノーケリングが計画されていた。次女はてんかん持ちなので、一応医者の承諾がいるという。承諾書に名まえを書いてください、というわけで話をしたら、医者(せんせいと読む)は意外に「てんかんリスクがあるのにシュノーケリングだなんてとんでもない話だ、まったくシロートは」という感じで怒り出してしまって、まいった。まあそう言われればそうかもしれないが、たぶん水遊びの延長くらいだろうし、シロートで知らないからこそこうやって専門家の意見を聞きに来てるになあ、とは思うけれど、まあしょうがない。意外なところに意外な障害があるものだ。
 修学旅行中に何かあって、沖縄まで迎えに来いって言われたら大変だ、とちょっと恐れていたけれど、何もなく、こちらもちょっと出かけられた し、本人は楽しく過ごしていたようだ。

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「スポーツとは何か」玉木正之

「スポーツとは何か」玉木正之 講談社現代新書
11501spt これは名著だと思う。新書とはこういう本を言うのだ。本当に「スポーツとは何か」をはじから(ギリシャローマ時代から、現代の辺境まで)考察してあり、それでいて、軽く、わかりやすく、主張があり、実に健康だ。

 アマチュアリズムはもともと差別思想である。ブルジョアが労働者を排除しようとしたのだ。(という切り口から初めて、プロのあり方や、市民がどうスポーツを遊べるようになるかについて書いてある)
 企業スポーツについての考え方(「企業のためのスポーツ」というアマチュアはほんとに不健全)
 ギャンブルについての考え方(ギャンブルそのものは悪ではない。公営ギャンブルの寺銭(ということは天下りなどの既得権益)は高すぎる)
 「記録」は現代人の迷信である(へえ!)
 高校野球に象徴される、スポーツ感、教育観、日本のメディアは時代錯誤だ。(「反社会的行為」とまで言っている。ナベツネは名指し、すごい)

 など、ここで指摘されているすべてに納得するし、その通りだと思う。

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