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シランクス(Syrinx)(またはパンの笛)

ドビュッシーを笛で吹こうなんて思いもしなかったのだが、シランクスを長三度上げればほとんど吹けると聞いてびっくりした。楽譜はIMSLPで手に入る。三度上げはリコーダー吹きは得意のはずだ。へ音記号というか、フランス式ト音記号で読んで、オリジナルがフラット5つで書かれているので、長三度上げるとフラット一つになる。ナチュラル記号はファ、ド、ソ、レに付いていたらシャープ、その他はナチュラルにすればいいはずだ。そのまま吹けるはず。吹いた、いや、吹けない。うー、臨時記号が多過ぎる。
 しょうがないから書き直した。→こちら
 せっかくなので?フランス式ト音記号にした。書いてみてわかったが音は全く変えずに全て吹ける(技術が許ば)。蛇足だが、記譜で上のラのフラット(装飾音ね)は0(半開)2356、ソのフラットは0(半開)13467(半開)に8(膝あるいは太もも)下のミも全て押さえてプラス膝あるいは太ももで半分塞ぐ。
 ちゃんと(かどうかわからないけれど)書いてある楽譜を吹くと、意外に吹けるのでびっくりする。少なくとも自分では十分楽しめるし、ともかくドビュッシーを縦笛で楽しめるなんて。
 吹いてみて思うのは、ずいぶんいろいろとディナーミクなどが書いてあるが、縦笛で十分表現できる(かな?)いや、実に自然なのだ。自然というか、普通に吹けば、そうなってしまう。バロックの作曲家なら、何も書かないのではないか。なにしろ彼らはシロートのために書いたのではない、音楽を理解できるもののために書いたのだ。別にドビュッシーがシロートのために書いたとは言わないけれど、なにもこんなにまで書かなくてもいいんじゃないか、と思ってしまった。まあ、シロートのたわごとです。

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