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ハイドン 交響曲第101番 時計


 日曜日は古巣のオーケストラの「さわやかコンサート」(http://vcbf.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-4a9f.html)
 例年、公民館(というか婦人会館)でやっているのだが、今年は改装中で隣町の大きな文化会館で開催した。公民館はギュウギュウ詰めにして立ち見が出ても200人にも満たないくらいだったと思うのだが、今度は1000人も収容できる。もっともっと宣伝すべきだったと思うのだが、チラシもちゃんとしたのができなかったし、あまり積極的に広報しなかったのではないか、それでも客席が半分近くは埋まったのかなあ。オーケストラの団員もずいぶん増えて定着している。もう、公民館の小さい舞台に全員が乗るのは無理だと思う。
 曲は
モーツァルト作曲 交響曲 第31番 「パリ」
フォーレ作曲 ペレアスとメリザンド
ハイドン作曲 交響曲第101番 「時計」
 古典の2曲は弦にとってはとても難しいと思う。個人的には練習の成果が割と手応えがあって良かった。
 時計は、最初に配られた楽譜が指揮者の考えている版ではなくて、配布され直した。ライブラリアンの方、ご苦労様でした。IMSLPにはその2種類ともあってすぐ見える。すごい。
Haydn101 片方は左の写真のような小さなスラーがついているところがいくつかあって、とても難しい。後から配られ演奏に採用した楽譜は全部デタッシュで、ありがたかった。あのスラーでは速くてはとても弾けない。そういえばこの曲は昔やったことがある。その時もデタッシュで弾いたが、指揮者はプロのチェロ弾きで、あのスラーでも実に鮮やかに弾いてみせてくれ、でも難しいから、スラーなしで、と言ってくれたのだった。
 まあ、基本的に難しいスラーがついていると速くは弾けないものだと思うが、でもこのスラーをつけるとスピード感が出て多少遅くても感じが出るような気もする。僕も(も?)こういうボーイングは苦手だ。基礎練習しなけりゃなあ。
 2楽章が有名な時計のリズムだが、実は誰もメトロノーム=60では演奏しない。それでは遅すぎるのだそうだ。チェロは最初、d線上でやるのではなく、第一ポジションでd線a線でやり、響きを残すべきだと思うが、あくまでピアノで。付点のところ、もう少し鋭くやりたいのだが、これも苦手だ。フィンガリングと言うか、頭の問題で、16分音符ー付点8分のつながりで考えなければいけないのだけれど、なかなかうまくいかないんだよなあ。


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