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文人悪食 嵐山光三郎

Bunjin とても面白く読めた。
 題名の通り、文人を食の視点から書いたものなのだが、すぐれた評伝になっていると思う。
 著者の視点がはっきりしていて、断定的に書いてあるところが良い。著者の感覚がずれていたり、独りよがりになっていたりすると、非常に不快なものになるのだが、それがある種爽快感を生んでいるのはすばらしいと思う。
 ただし、宮沢賢治のところの「玄米4合」のことはいただけない。4合は食い過ぎじゃないか、自分はがんばっても2合くらいしか食えない、なんて書いてある。何を言っているんだ、ついこの間まで日本人は少ない塩辛いおかず(漬け物など)で、たくさんの米(や雑穀?)を食ってきたのだ。全然大食いでも、贅沢でもない。そんなの僕くらいでも常識的に知っている。無知だなあ。


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