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「チェロとわたし」グレゴール・ピアティゴルスキー著村上紀子訳

2012610piati
 正直に言って最初の2、3章はすごく読みにくくて、全然面白くなかった。あんまり面白くなくて、なんでこう読みにくいんだろう、人間の思考は言語に規定される。ロシア語はきっとこのようになんだか回りくどくて、一つ一つの単語はわかっても、全体として何を言っているんだかわからないようなものなのに違いない、などと勝手なことを考えながら読むものだから、ますますつまらない、いっそやめようかと思ったが、オケのチェロのトップがせっかく貸してくれたんだ、しょうがない読むか、と義務感から読み続けた。飛ばせば良かった。ちゃんとチェロを弾き出してからは面白く読めた。
 フルトベングラーのところは笑ってしまった。たしか、岩城宏之だと記憶しているのだが、フルトベングラーが初めてヴィーンフィルを振ったとき、「そんな不潔な指揮では弾けない」と野次が飛んで、それ以来関係修復に何年もかかった、という話を覚えていたからだ。
 ほかにも噂でしか知らない音楽家のエピソードなども面白かったし、本人のも面白かった。

 

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コメント

お元気ですか?ご多忙の折、お読みいただきありがとうございました。また、練習でお会いしましょう。

投稿: シュモルク | 2012年6月30日 (土) 09時46分

どなたですか?Nさんでしょうか?これじゃわからないです。

投稿: せろふえ | 2012年7月 1日 (日) 07時23分

大変失礼しました。そのとおりです。

投稿: シュモルク | 2012年7月 4日 (水) 09時29分

Nさん、そうでしたか。よろしく。
 今回出られなくても申し訳ない。またよろしくお願いします。アンサンブルも。

投稿: せろふえ | 2012年7月 4日 (水) 18時37分

こちらこそよろしくお願いします。

投稿: シュモルク | 2012年7月13日 (金) 21時58分

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