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「誰が小沢一郎を殺すのか?画策者なき陰謀」ウォルフレン

2013115ozawa 誰が小沢一郎を殺すのか?画策者なき陰謀
カレル・ヴァン・ウォルフレン (著), 井上 実 (訳)
 面白かった。みんな読むべきだ。もっと早く読むべきだった。
 小沢一郎のことをタイトルとし、もちろんそれがメインに書いてあるが、もっと根本的な、もっと大切なことが指摘してある。
 それは日本の政治のシステムが間違っている、(あるいは日本には「政治のシステムがない」(!))ということで、それはつねづねうすうす感じていることではあったのだが、こうしてきちんと書いてあるのを読むと改めて納得する。
 日本の検察は法に基づいて動いていない。かってに動いて法のほうを恣意的に使っている。野村証券などの損失補填スキャンダル、ホリエモン事件、小沢一郎のネガティブキャンペインと例があげてある。確かにそうなのだ。正直に言って損失補填の時はわからなかった。ホリエモンのときはあやしいと思った。どういう罪なのかマスゴミが伝えることをいくら見ても読んでもわからなかった。本当に犯罪を犯したのかねえ?今回というか今に至るまでの小沢一郎がらみについてははっきり霞ヶ関、マスゴミ、のでっち上げだと最初からわかったよ。そう言えば郵便料金不正事件もあった。実にけしからん話だ。
 4章に、日本のメディアは政治について、伝えるべき「政策」を伝えない(意識もないし能力もない)で、人間(関係)のことしか書かないと書いてある。僕は、今の政治の記事は政治の記事でなくて「政治三面記事」だ、と昔書いた。(こちら)ほら見ろ、やっぱりあたりまえの視点なのだ。
 小沢は死んだのか?自民党政権に戻ってしまった。だが、僕のようなシロートでもいろいろあやしいことがはっきりわかってきた。少しは変わって行くとは思う。だがもっと言い続けなければ。

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