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「南京事件」の探究―その実像をもとめて 北村 稔

「南京事件」の探究―その実像をもとめて (文春新書) 北村 稔 (著)
2014427nankin  非常に面白かった。もっと南京事件のことは勉強しなければならないようだ。
 面白かったのは、資料にきちんとあたったことを、わかりやすく書いてあることだ。殺害された人数はどこからどう出た資料なのか、調べてあったり、これこれの証言はこの資料に伝聞として残っているだけだ、などなど。著者が「常識的な判断力」で判断したとする部分も納得できる。
 これによれば、もちろん僕自身が資料に直接あたっていないので、確かなことではないが、僕が考えていた以上に、南京事件は限定的なものらしい。中国の30万人でも足りない大虐殺という主張は政治的に作られたねつ造(宣伝)らしい。一方、もちろん日本が中国韓国、アジア諸国に対して行った多くの残虐な行為は否定しようもないと思う。

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