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住んでみたドイツ8勝2敗で日本の勝ち 川口マーン惠美

2014904dt  なかなかおもしろかった。
 いや、実を言えばこれはダメな本で、だいたいタイトルがわけがわからない。8勝2敗ってなに?本文のなかにそんなことはなんにも全然出てこない。10個でなくてもいいけれど、いくつかの項目を検討したわけでもない。第1章は尖閣諸島に行った話から、シロートの政治的感想。そう、以下この本は全般に、シロートがいかにもシロート臭くいい加減な(ちゃんと調べた風がない)実感に終始している。「休暇がストレスのドイツ人」とあるが、ほんとかね?何のデータも、だれかドイツ人がそういっていると言うことすら書いていない。
 だがそれでいいのだと思う。こういう本がたくさん書かれたら良いと思う。シロートのたわごとでも、ドイツに住んでいる実感が書かれているのでそういう部分で初めて知らされることがたくさん書いてあり、なるほどと思える(ところも多い)。ドイツがギリシャの経済破綻の尻拭いをしたように、TPPなんかに参加したら交渉(外交)の弱い日本はめちゃくちゃ損をするに違いない、と言うのはなるほどと思った。

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