« 雑草2種 | トップページ | 野菜のワイン蒸し煮 »

囲碁のハンディキャップについて

2015509flr
 囲碁に限らず、二者間の勝負事で、勝負を面白くするためにハンディキャップを設定することがある。囲碁に限らず、そのハンディキャップは二者間のもの、さらにいえば、二者間だけのものだろう。公式の大会などではハンディキャップは無意味ではないだろうか。
 ハンディキャップは二者間のもの、というのは、わかりやすい例でいえば、チョキさんはパーさんより強く、パーさんはグーさんより強いのに、チョキさんはグーさんに負けてしまう、ということがあるからだ。確固たる基準?あるいはグローバルなレイティングシステムができても、やっぱりこの問題は解消しない。いかに公平な公正なレイティングシステムでもやっぱりチョキさんはグーさんに負けてしまうんじゃない?
 だから、やっぱりハンディキャップは二者間のもので、勝負を面白くするためには、チョキさんはパーさんとやる時はパーさんにハンディキャップを与え、グーさんにはもらう。そうして、どっちが勝つかわからない所から始めるから、勝負は面白くなるのだ。あるいは勝負を面白くするためにハンディを設定すべきだ、と言ってもいい。
 蛇足だが、ゴルフのようなものは二者間の勝負事ではないので、相当どこでも通用するレイティングができると思う。いや、ゴルフ場との相性があるかな?ゴルフ場ごとのハンディキャップを設定すべきかもしれない。

 ネット碁会所では様々なレイティングシステムを使って、対局のハンディキャップを設定しているようだし、碁会所も点数制を使ったりしてハンディキャップを設定している所が多いらしいが、実はあまりよくないと思う。上に書いたような現象が起こってしまうからだ。実際、僕自身、相性の良い相手、悪い相手がネット上にいる。
 ネット上でも、あるいは碁会所でも、ハンディキャップは二者間の過去の対戦成績から決めるべきだと思う。レイトとは関係なく、勝敗が偏ったらハンディキャップを調整して勝負を五分五分にしなければハンディキャップの意味がない。
相性の悪い相手に負けて当然だ、相性の悪い相手に勝てるように頑張るのだ、というのは本質的にハンディキャップの考え方と矛盾している。


|

« 雑草2種 | トップページ | 野菜のワイン蒸し煮 »

囲碁」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1394633/59933352

この記事へのトラックバック一覧です: 囲碁のハンディキャップについて:

« 雑草2種 | トップページ | 野菜のワイン蒸し煮 »