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チェロストッパー

2017513tstp 結局ひもと板に戻って来てしまった。
 といってもこれは初めて購入したもの。
 (モダン)チェロを弾くとき、エンドピンを固定することはとてもとても大きな問題だ。ぼくは平均以上にエンドピンにたよっているらしく、強い圧力をかけているらしい。うまく固定されていないとすぐすべってしまって実に困る。
 昔知っていたチェロ弾きのプロは、ぐさぐさへーきで床にさしていた。僕にはできないと思ったものだ。公民館の床を傷つけて平然としてはいられない。でもプロにとって、きちんと弾くこと、そのためには絶対にすべらさない、床を傷つけようが、なにしようが、きちんと弾くということ、それこそがプロフェッショナルなのだろう。感心した、なるほど。その後もこう言っちゃあなんだが、うまいひとほどへーきでぐさぐさ刺すのだ。ちゃんと弾くために、床にも他人にも、それからたぶん自分にもきびしく、あらゆる困難を排除して練習しているのだろう。
 僕はきっと自分にも甘く、公民館を傷つけて平気でいられない、軟弱な人間なんだろう。でもそれでいいや、これ以上うまくならなくても。
 そんなこと書いてるくせに、時に、ストッパーが効かないときに、しょうがなく刺してしまうこともある、床を傷つけることになっても。矛盾極まれリだ。すみません。
 ついでながら、演奏会場、音楽ホールの床は別だ。あれは刺すように作ってある。演劇などの大道具小道具の関係もあるのか、傷つけても水でもまいときゃあ、一晩で戻るんだよ、と聞いた。そうなのか。

 ストッパーは裏がゴムのやつを愛用していた。公民館の床がホコリだらけだともちろんうまく止まらないのだが、ぞうきんで拭けば良い。これが一番だった。ひもと板切れも使ったことがあるが、横にすべってしまって、僕にはイマイチ。自作のT字型の板はなかなか良いし、自宅ではこれを使っているのだが、折りたたみ式とはいえ、ちょっとかさばってしまって持ち運びには不便だ。
 というわけで、今回ひもと板のタイプを購入したのだが、これは良い。これはひもだけでなく、裏に滑り止めもついているのだ。こんなに使い勝手が良いとは思っていなかった。すばらしい。

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