自閉症

哲学問題:うえはしたです。

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 次女はあいかわらず。作業所での仕事は、今年度から(言われるがままに)計算機をたたき、出て来た数字を帳簿に書き写すということもしているらしい。何をしているか、自分ではなんにもわかってないだろう。
 家でもあいかわらず、楽しくお気に入りのテレビ録画を見て踊り、好きなもんを食い、寝、買い物に行けば小遣いの中からつましいおもちゃを買って、でもパッケージをあけるのが楽しみで、別におもちゃで遊ぶふうはないのだが、まあ自分で良いのだからまあ良いだろう。今のストックは、餅、パン、アイス、特定の物のストックがあり余るほどないと我慢できず、邪魔でしょうがない。言語能力は相変わらず1歳とかだと思うのだが、頭が悪いわけではなく、頭良いなあと思うこともしばしばある。不思議だ。
 この間から、「うえはしたです!」「したでしょ!」などと哲学的なことを断言している。なんなんだろう?家でのことではない、作業所で何か言われているのだろうか?何か物の置き場所かなんかで指示されているのだろうか?
「うえしたです!」と言うので気づいた。川越ならではかも知れない。クイズだ。いちおう答えは10行ほど下に書くことにする。



















答え:うえしたではなくウェスタ川越だったらしい。「今日はウェスタ川越に行くよ」とかなんか言われたのではないか。解読でき、なるほど、と思い、ちょっと嬉しく、ちょっとほくほくしている。


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昔の医者通いの思い出

 子供の頃はよく熱を出した。当時は町中の医者が往診してくれて、よく尻に注射された。当時その筋肉注射で医療事故があり、そのニュースが流れた後は、この間までなんでもなかったのに、変な感じがしたらすぐ言えと、妙に医者が神経質になっているのがおかしかった。
 その医者には母の自転車の後ろに乗ってよく通った。後輪に足を突っ込んでしまって2、3度ひどいねん挫をした。内科と整形外科と掛け持ちで通った。まだ子供を乗せるような仕組みは何にもなくて、ただのフレームに座布団かなにかのせてその上に乗り、母の腹に手を回して乗っていたと思う。
 内科のごく近所に、今思えば自閉症だと思う男の子のこと言うか、お兄さんがいて、よく通りで奇声を上げたり、ラッキィ池田のようにおでこにジョーロじゃないけどわけの分からないものを縛りつけて、おもちゃの刀を振り回していた。不思議に怖いとは思わなかったが、いや、こわかったのかな、もちろん近づこうとは思わなかったが、母もほかの大人もけっして彼のことには口に出して触れなかった。
 驚いたことにその内科の息子が医者になって、自分の職場の顧問の医者なのだ。ごく最近知ったのだが、びっくりした。今度健康相談のときにでも実は先代の医師(せんせい)にも診てもらっていたのですよ、と言おうかと思っているのだが、まだ機会がない。

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次女とふたり二日間

 昨日今日と妻はきょうされん(共同作業所連合会)の全国大会だと言って熊本まで1泊。次女と完全に二人で2日過ごした。いつもの週末でたいした事ない。昨日の晩は雑煮(ストックしなければいられない餅が増えていってしょうがない)、今日はブリの照り焼きつくり、もやしを炒め、冷凍餃子を焼いた。

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次女の醤油

2016915syy いま、次女のストックは醤油らしい。コンビニに行くたびに必ず買い、前のだってあるのに、必ずすぐ開けてしまう。テーブルの上に10本くらい、開いてるのが置いてある。他人が使うと怒る。といってもとても穏やかなものだが。醤油だからまだ良いが、ほかのものだとすぐ腐ってしまうよ。実際ねんじゅう捨ててしまう食料品もある。まったく次女は反エコだ。σー_ー;)


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ボランテイアでスキー

 土日と子どもの関係もあり、ボランティアでスキーについて行った。わけもわからず、障害者の世話(というほどのことはしていない、見守り、という感じかな)をしながら、自分もだいぶ滑れたので、楽しくもあった。次女(と妻)とは、ほぼ別行動だったが、次女とは別の障害者と接して、いろいろ考えさせられた。
 もう少し書きたいが、またあとで。

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障害児(者)と暮らす

 6月に母が倒れ、入院、特養、入院、特養、老人保健施設、と移動し、今に至っている。その間叔父(母の弟)が亡くなった。実はその前1月に叔母の連れ合いも亡くなっていた。母の関係だけでなく、ぼく自身と言えば妻の父も亡くなったし、実は別のもうひとり叔母(父の妹)の連れ合いも亡くなった。
 そういうわけで、母が倒れ、母の弟が亡くなったこともあり、叔母(母の妹)とは少しは話もできた。うちの事(次女の事)も直接すこしはくわしく話せて、良かったと思っていた。そうしたら、普段そうした付き合いのない叔母から海産物がいきなり送られて来た。思う所があるのだろう、ありがたく、お礼を言い、こちらからは次女の作業所の製品である煎餅などを送った。叔母からメールが来た。誠に申し訳ないが無断で引用する。
「慌ただしい年の瀬です。本日、沢山のお煎餅&おうどんお送り頂きました。有り難う。お気遣いなき様にね‼
あっという間の一年でした。お身体気を付けて頑張って下さいね。子育てが終わり、これからは夫婦二人の時間。充実の日々をお過ごし下さい。御礼まで。🌱叔母の名前🐤 」
 なんというか、、、次女の事はあれだけ話したじゃないか。子育てが終わりとか夫婦ふたりとか、、、、善良な叔母なのだ。それにしてこれだ。
 返事を書いた
「送らせてもらったのは次女の行ってる作業所の生産品です。お口にあえばいいのですが。
 次女も21歳なのですが、子育てが終わりなんてことは全然なく、ずっと要介護ですから、夫婦二人だけなど、、、。これから我々も老いてくるわけで、次女の「親亡きあと」をどうするか、親の会、作業所ぐるみで奔走してます。」
 返事はない。まあ怒ったのでも、まずいと思ったのでも何でもいい。だが、こういうことはお互い言ったほうがいいのだ。
 実はこの叔母はずいぶん気を使ってくれていたのだ。別の親戚やら母の「ともだち」やら、じつに不快なおためごかしもあり、この間(かん)、怒り狂ったりした。ともかく、だれでも他人の痛み、他人の苦労は感じないのだ。ぼくも気づかずに人を傷つけていると思う、申し訳ない。

 善意だろうとなんだろうと、なにか傷つくような事を言われたら、こういうことを言ったら人は傷つくのだと、言ったほうがいい。言われた方は、傷つけるとは思わなかったのだからしょうがない。気にしない。気にしないが、改善できることなら改善する。
 傷ついたと言うと、そんなつもりじゃなかったのにというやつがいる。そんなことは知っている。だからどうした。そういうことを言えば傷つくんだ、やめてくれと言っているんだ。やめてくれ。「そんなつもりじゃなかった」というのが、「そんなつもりじゃなかったんだから気にするな、これからも言い続けるぞ」という意味なのならそういうやつとはつきあわない。親戚だとつきあわざるを得ない。実に困った事だ。

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今日はバザー

 妻の父の通夜、葬儀が終わって帰って来た。
 今日は次女の作業所のやっているバザー。雨の予報で、とても心配だ。

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不幸?続き

 叔父が亡くなった。妻の父は危篤というか、機械に生かされているような感じだった。いろいろたいへんだ。叔父の葬儀はもちろん叔母、いとこがやるのだし、妻の所も妻の母、弟がいる、当事者ではないと言うのも変だが、実質的なことでできることはたいした事ない。それでも今日はいつでも休めるように、忙しく働いて疲れた。
 次女は、普段手間はかからない。まったくありがたい。しかし、そうは言ってもこういう時、なかなかたいへんだ。義父の病室には連れて行かなかった。次女はなにもわからないだろうし、義父はまったく意識がなかった。もしものときはどうしようか。明日妻が医者の話を聞きに行くのだが、そんなことでも次女をどうしようかと考え込んでしまう。今回は時々(しょっちゅう?)練習している生活サポート事業所に預けることにして、ぼくが夕方引き取ることにした。うちはピンチには弱いというか、普段余裕がなくいつもいっぱいいっぱいなのだ。まあそれでもどうにかやっている。

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卵分割問題

 次女はともかく卵が好きで、たんぱく質の半分以上は鶏卵から取っているんじゃないだろうか。肉はほとんど食べない。
 ラーメンのとき、必ず煮卵を買って、長女がいるときは4人で半分ずつ食べていた。3人になって、とうぜん、自分が1個分というか、半分×2なのだ。ところが、最近は半分じゃなくて、わざと不均等に切って、そうしてどちらも自分が大きいほうをとるのだ。なんていうか、かわいくて笑ってしまう。
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子どもの近況

2015630mng 昨日のことだが、自閉症 の次女がずいぶん元気に早起きしてきたと思ったら、カレンダーを1枚めくる日だったのだ。さすが自閉症である。もっともうちのは、2020年の7/1は何曜日!とすかさず答えるような能力はない。
 夜は作業所の会議だった妻と帰って来たのだが、帰り道に次女が
「セブンイレブンにマンゴーあるかなあ?」
 と言ったというのだ。
 思わず寄ってやったよー
 と言っていたが、まったくだ、もしぼくでもびっくりして寄ってやるよ。
 いつも「セブンイレブン?」とか「マンゴー?」とかともかく単語の疑問形というかイントネーションで要求するのに、こんなながいセンテンスをしゃべったのはもしかしたら初めてじゃないか。まだまだほんの少しずつ成長しているのかなあ。

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